症状別の治療例
叢生・乱ぐい歯・八重歯
乱杭歯・叢生(そうせい)・八重歯
叢生(そうせい)とは、歯がデコボコしたり、重なりあって生えてしまう状態のことです。乱杭歯(らんぐいば)や、八重歯(やえば)も叢生です。歯の大きさや数に対して、顎が小さいと、歯が並ぶ十分なスペースがなく起こります。歯ブラシがどかず、歯垢が残りやすいので、虫歯や歯周炎に注意が必要です。
原因
- 遺伝的要因(顎が小さい、歯が大きい)
- 乳歯期の虫歯(虫歯で歯が小さくなると、歯並びが乱れ十分なスペースが足りなくなります)
- 乳歯期の虫歯で抜歯(歯並びが乱れ十分なスペースが足りなくなります)
いつ治療する?
状態によって異なりますが、5~7歳の前歯が生え変わるぐらいの時期が最適な治療時期です。